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建物調査の立会い

2019.10.25

先日、弊社で関わっている高等学校の校舎にて雨漏りするとのことで建物調査の立会いに行ってきました。

 

 

調査によると躯体と笠木の間に大きな隙間があり、防水のラインがちょうど笠木に被さる部分で切れているのでそこから雨水が浸入し、雨漏りしていたようです。

 10月2週目の台風19号クラスの台風はもちろんのこと通常の雨でも風が吹いてしまえばその隙間から水が浸入してしまいますので三角シールで隙間を埋めるなどの対策が考えられます。

 

 

また、樋が詰まってしまい10センチほど水が溜まっている部分がありました。

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下のほうでは・・・ポツポツ、と

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防水屋さんが棒でしばらく突いていると・・・

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約5分間、すごい勢いで水が出てきます。開通しました。

主に落ち葉の詰まりでしたが虫の死骸や鳥の羽も混ざっています。

水が溜まっていたこの部分は防水がしっかり機能していた為、下階の機械室に雨漏りはしていませんでした。

 

 

水の被害といえば、先日の台風19号では僕の自宅の窓からも雨水が溢れてきました。

おそらく原因はパッキンの劣化だと思われます。

外から侵入してくる水は生活に支障をきたすので一刻も早く改善したいですね

 

MINAGAWA

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